リクエストにお応えして、プラネタリウム

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プラネタリウムがある博物館は
バスを乗り換えないと行けない場所にあります。

全盲母の私にとっては、博物館の展示物もプラネタリウムもさほど興味がないため
いつも私ぬきで、夫の両親に車で次女だけ連れて行ってもらっていました。

前回は冬休みでした。
春休みになってまた行きたいと言ったので、「おばあちゃんにお願いしようね」と言うと

「今度はお母さんもプラネタリウム行こうよ」と。

ガイドヘルパーさんを依頼して次女と博物館に出かけたのは確か4年前。
まだ高校生だった長女と、Eさんの娘Yと5人で行きました。

そうね、久しぶりにお母さんと行こうか~ということになり、
ガイドヘルパーさんの調整をしていただけたのが今日でした。

部活から帰宅した次女と、急いで昼食を済ませ、
なんと4年前も同行してくださった同じガイドヘルパーさんと博物館へ。

バスセンターで博物館行きのバスに乗り換えるため移動すると
次のバスまで10分以上あるようでした。

プラネタリウムの番組が2種類放映されていて、
バスを待つと一つ目の上映に間に合わないようでした。

せっかくなら両方見たいと楽しみにしている次女。
予定を変更して、バスセンターからはタクシーで行くことにしました。

プラネタリウムの上映って、何分くらいあるかご存じですか?
私はなんとなく20分くらいのイメージでした。

それが、一つ55分間あるらしく、
一つ目を観終わって次の上映までの30分くらいの時間で
広い博物館の展示物を次女は駆け足で見て回っていました。

二つ目の上映中、機材のトラブルで中断されました。

プラネタリウムは八つのパソコンを使って映像を流しているそうで、
見上げた一部分がWindowsのパソコン画面になっていたそうです。おもしろいですね。

復旧に10分程かかり、
20分ある物語の続きからの再生はできないらしく、
上映の終了が閉館時間ギリギリになるとの説明がありました。

払い戻しの手続きをして帰られる人もいましたが、
私たちはもう一度始めから見て帰りました。

私に届いていた次女の春休みのリクエストは
ちおりんの家(私の実家)に泊まりに行きたい
カラオケに行ってみたい
プラネタリウムに行きたい
ペヤング(カップ焼きそば)を食べてみたい
などでした。

一応、全て叶えてあげることができたと思います。

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