目が見えない私が、真剣にトイレ選び

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今日の話は

以前の記事

実際に触れてトイレ選び

の続きです。

これまでと同じ、後ろにタンクがあるザ・トイレに決めた私でしたが、

義姉から

私が選んだ便器が、もしかして汚れが残りやすい構造のトイレではないかと心配して電話がありました。

目が見える義姉と目が見えない私が

電話で便器の中の形状を言葉だけで伝え合うのは難しかったのですが、

義姉が言う「汚れやすいトイレ」

もしかしたらそうかもしれないと、意味がわかった瞬間がありました。

トイレを新しいものに変えて

便器に汚れが残りやすくなってしまうなんて絶対に避けたいですよね。

一度振り出しに戻って考え直すことにしました。

改めてネットで口コミなど調べていく中で、

リクシルのショールームにあったキャビネットになっていたトイレ。

あのトイレは、

私は収納が欲しい人のためにあるものだと思い全く興味がなかったのですが、

キャビネットのなかにタンクが納まることで

タンクありのトイレをタンクレストイレのように見せることができるデザインだったことを知りました。

・・・そのような視点で考えたら、

あのキャビネットタイプのトイレはすごーく魅力的に感じます。

もう一度母にリクシルのショールームに連れて行ってもらいました。

そして、納得できるようにと

もう一つの大手メーカーであるTOTOのトイレも見に行きました。

リクシルにもTOTOにも似たようなタイプのトイレが揃っていて、

タンクありのキャビネット式のトイレは

リクシルの方が断然使いやすそうだと私は感じました。

リクシルの『リフォレ』というトイレ。

ショールームに行ってから数日、

頭の中のイメージを広げるためにネットで更に調べていると

リホレの中にも2種類あることを発見。

手洗いが

便座に座った時の背中側にあるリホレI型と

細いカウンターが延びて別の場所にあるリホレL型。

どちらがいいか、何日もシミレーションして考えました。

そして

やはり後ろで手を洗うタイプのI型にしました。

決めてとなった理由は

カウンターがあるかっこいいL型にすると

単純に、トイレが狭くなることと掃除する場所も増えることになる。

最初にトイレを見に行ってから約3週間。

一旦決めて、考え直して、

途中からスイッチが入り、自宅のトイレについて真剣に考え向き合いました。

これまでと全く違う雰囲気の、ステキなトイレになりそうです。

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