先日、ドライカレーを作っていました。
ガイドヘルパーさんが教えてくれたレシピで最近作るようになったドライカレー。
スマホの文章を何度も音声で確認しながら作っていました。
さて砂糖を入れようと
頭の上の戸棚からボックスを取りました。
砂糖と塩のボックスには
柄の短い大さじと小さじをそれぞれ入れっぱなしにしています。
百円ショップで買った、
お風呂の桶のような形のかわいい大さじと小さじです。
大さじに砂糖を入れて
落とす場所を間違えないよう
深型のフライパンの縁を探すように手を下ろしていくと
縁が想像以上に熱くなっていて
「あちっ」となり
手が勢いよく動いて
顔から体前面にかけて
大さじ一杯の砂糖(三温糖)をかぶりました。
え??
何が起きたのかと一瞬固まった後、
そおっと顔を触ると
顔中に粉が。
トレーナーも粉だらけ。
どうすべきか考えて
ゆ~っくり左に数歩移動して
シンクの上で顔とトレーナーをパタパタとはたいて落としました。
スリッパもはたいて床も何度も拭いて。
目が見えないと
顔に砂糖をかぶっちゃうこともあるんだなぁと、感慨深いものがあります。
次女に話して笑ってもらって、楽しいネタになりました。
視覚障害者でお料理されている方は、気をつけましょうね。
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