夫が転職して2年が過ぎました。
放課後等デイサービスで、視覚障害や識字障害がある子供たちの指導員として勤務しています。
以前の職場(事務職)ではスラックスやチノパンをはいていましたが、
やせたこともあり、転職をきっかけに
その後もスキニーパンツばかりはいておりました。
ちなみにトップスはスタッフおそろいの黒ポロシャツです。
さて、
夫のスキニーは頻繁に膝が破けます。
半年程で小さな穴が開き、
8カ月から10カ月でもうこれは限界だねという破れ具合になります。
敗れたパンツを持って行ったり、サイズを写真に撮ったりして
私や長女がショッピングモールに出かけた時に同じお見せで同じパンツを買ってきていました。
常に2~3本のスキニーパンツを着回し、
この2年で9本は処分したんじゃないかなと思います。
えーっと、ズボンの膝って、こんなに破けますっけ??
先日も破れがひどくなり一つさようならをしたら
はいて行けるスキニーが残り一つになっていました。
残ったラスト一本は昨年10月に買ったものです。
「膝を曲げる時は引っ張って生地を緩ませているか」
改めてそんな質問をしたら
ぴっちりしているから生地にそんなことができるゆとりはない
子供たちと絨毯の床にしゃがんだり正座をすることも多い
との答え。
なるほどね。
そりゃ膝に負担かかるわな。
一旦立ち止まって、スキニー以外で考えましょうか。
一年に4~5本のパンツがだめになることが仕方のないことなのか防げることなのか判断つきませんが、
取り合えず膝が破れないパンツをみつけたい。
もうこの際、活動のしやすさを重視してジャージもありか?
しかしトップスがポロシャツなのでそれに合うパンツである必要がある。
そんな話をママ友Eさんにして、ネットで見つけた丈夫そうなパンツのページを一緒に見てもらったりしたら、
「今度三人でワークマンに行ってみようか」
とEさんが言いました。
おー、ワークマンかぁ。期待できそう。
歩いて行ける距離にワークマンがある我が家。
夫とEさんの予定を合わせて、三人でワークマンに言ってきました。
お見せの人に半年で膝が破れるんです…と相談すると
『鬼のパンツは破れにくい』
なるシリーズを見せてくれました。
オニテックスという生地らしく、
ワークマン基準で摩耗強さは4倍、20万回擦っても穴が開きにくいとか、
引き裂き強さは2,6倍、引っ張り強さは3倍らしいです。
シャカシャカとした生地だけど形はカーゴパンツ。
ゆったりとして良さそう。
夫を試着室に入れて
Eさんと次々にパンツを選んでいきました。
鬼のパンツ、夫はとても気に入ったようで、
カーゴパンツタイプのブラックとブラウンを色違いで購入。
どれだけ丈夫かはまだわかりませんが、お値段も2500円とお安い。
休みの日に着る用に
スキニーっぽいカーゴパンツのダークグリーンも一つ購入。
ワークマンの品ぞろえの豊富さに私は驚きました。
リュックサックや靴やサンダルもレインコートなども
本当にたくさんの商品がありました。そして安い。
夫が買った鬼のパンツは、はき心地も職場での評判も良かったようです。
カーゴパンツはサイドに大きなポケットがありますが、
物を入れないようにと重々伝えました。
形が崩れてかっこ悪いからと、基本ポケットには何も入れないでといつもお願いするのですが、
便利に使い、ポケットにたっぷり物を入れがちな夫。
「ポケットに物を入れると形が崩れてかっこ悪いよ」
とEさんからも言ってくれました。
夫、ポケットはね、飾りだよ。
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