コンクール

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次女のピアノのコンクールがありました。

初めての習い事

の、ピアノを始めて7か月、

初心者向けのコンクールとのことで参加しました。

小学1・2年生の部

同じ課題曲を選んだ42名中、次女は26番目でした。

強く弾くところ、

小さく弾くところ、

弾んだように、

滑らかに、

最後の音は思いっきり元気に…など、

たった20秒程の短い曲に、表現が細かくたくさん詰まっていて、

エレクトーンを数年習っただけの私には、とても奥が深いと感じます。

次女の毎週のレッスンの録音を聴きながら、実は私の学びになっています。

新鮮で、すごーく楽しいです。

次女は3か月近く弾き続けている曲なので、

家での練習は

速ーいスピードで弾いたり、

我が家は電子ピアノなので音を変えて弾いたり、

ふざけたように弾くことも多くありました。

私がどんなに言葉に気をつけても口を出すと腹を立てるので、ただただ聴いていることが多かったです。

コンクールは

コロナ禍で観客席は間隔をあけての指定席。

大きなホールのステージで演奏します。

とにかく、練習通りの演奏ができるといいなと願っていました。

次女もすごくドキドキだったでしょうが、

私は気分が悪くなるほど緊張していました。

私の母と、夫の母と、私と次女の4人で向かいました。

私にとってコロナウイルスでの様々な変化は都合がいいことが多いのですが、

今回も

15人ずつのグループで時間を分けて受付なので早く行く必要がない、

演奏後は帰宅していい、

結果発表は午後にFacebookで…

という、外出が非常に疲れやすい私になんともありがたい日程。

同じ課題曲の1番から30番までを聴いて、お昼前には会場を出ました。

次女は、緊張していたようですが、

おじぎも丁寧にして、

落ち着いた様子で

ミスもなく、音が抜けることもなく

最後まで演奏することができたと思います。

30人の演奏を聴いた私の感想は、

全体的に音が小さく自信がなさそうに感じた子、

緊張なのか練習通りなのかすごく速く弾く子、

ゆっくりゆっくり弾く子、

音が抜けてしまう子、

音を間違えて弾きなおす子、

この子上手だなぁと思っていた子が後の方でちょっと間違えてしまったり…

ピアノを始めて間もない子供たちが

大勢に観られている中、ステージの上で、

ミスなく練習の通りに弾くことがどれだけ難しいことかを感じながら聴きました。

そんな中、

26番の我が子は

落ち着いて

(いるように感じた)

ミスなく弾いた

(ように聴こえた)

…それだけで感動してしまいました。

結果は、きらめき賞でした。

最優秀賞が1名、

優秀賞が2名、

その他に

つぼみ賞、

天使の羽賞、

きらめき賞、

未来賞。

参加者全員必ず何かしらの賞をもらえることになっていました。

どのような順番で書いてあったかわかりませんが、

コンクール要項を見ていた次女は、

最優秀賞と優秀賞の次がきらめき賞かもしれないと思ったのか、

3位だと思うらしく、

「人数が少ないつぼみ賞が3位だろ」と長女に言われ

「3位はいいけど4位はイヤだ!」と

悔しがってとても怒っていました。

おー、すごい

この負けん気で、またまじめに練習に向かうことと思います。

練習の成果を発揮することができた。

専門的な評価はわからないので、どの賞でもいいと思えました。

初めてのコンクールという大きなイベントが無事に終わり、私はほっとしています。

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