行動が変わったのは

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次女とマスクを探しに出かけたブログを書きました。

今の私は、以前よりも子供の気持ちに寄り添って行動できるようになっていることに気づきました。

何が変わったのか、自分なりに考えてみました。

長女と次女は10歳半の年齢差があります。

高校を卒業した長女は進学はせず、本人の希望通り公務員として働き始めました。

中学生の頃とも、高校生になった頃とも違う、もう大人に近い感覚で話や相談をすることができるようになりました。

長女と話をするのはとても楽しく、頼りにもなります。

成長した長女を見ていて、また、長女のお友達を見たり、会ったことはない学校のお友達の話などを聞いていて、

私の愛情は、長女の中に十分注がれていることを実感します。

私が行きたかったから欠かさず出席していた授業参観や学級懇談会、
「視覚障害がありますができることはやります!」とさせてもらっていたPTAの一家庭一役の係や学年委員の係、
ゲームやスマホを遠ざけたこと、
高校受験まで勉強をがんばらせたこと、
中学生まで一緒の部屋で寝ていたこと、
毎日一緒に御飯を食べたこと、
厳しくしすぎたかなと思うことや、楽しく過ごしたこと・・・

振り返って、よかったなと思えることと、反省するところとありますが、

私の中である程度答えが出ているところがあります。

次女とも、長女と築いたような信頼関係を育んでいきたいと思っているので、

そのために、今やった方がいいことを咄嗟に選べる私になれているのかなと思いました。

マスクを探しに通学路を歩いてみるということは、次女が手を繋いでくれるなら見えない私にも可能なことでしたので、「お母さんと探しに行く?」という言葉がすぐに出たのだと思います。

目が見えないことでリクエスト通りに応えてあげられないこともありますが、できることをできる限り楽しんでやってあげられるお母さんでありたいです。

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