本を読む娘たち

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私の読書は

『人生がときめく片づけの魔法』

『正しい家計管理』

など、はまった本を繰り返し何十回も読むタイプです。

ちなみに、視覚障害者ですが点字を指で読むのは遅いので、読書は音声でばかりです。

それも、パソコンからiPhoneでできるようになり、とても便利になっています。

夫は目が見えなくなってから本を読む(音声で聴く)ようになり、

今はKindle、Audible、インターネットの視覚障害者のためのサピエ図書館など

あらゆるところを利用して、お金も使って、たくさん読んでいます。

我が家の娘二人もよく本を読みます。

長女が幼い頃は見えない私では思うように絵本の読み聞かせができずに、

なんとか点字シールを作ったりして40冊ほどの絵本を置いていました。

早くに字が読めるようになっても、

なるべく読み聞かせた方がいいとわかってはいながらも

図書館で絵本を借りてきて自分で読ませていました。

次女には

iPenというセンサー付きのICレコーダを使って

私の声で朗読したのを収録して

親子でたくさん絵本を楽しめたと思います。

本棚には私の声が録音された絵本が270冊ほどあります。

もっともっと増やしたかったのですが、機械が壊れてしまい、

戻ってこないまま私が水泳に打ち込む時期となり、

音声の絵本作りはストップしてしまいました。

いつかまた使えるようになったら

iPenを使って孫に絵本を読み聞かせしてあげられたらなと

密かな夢です。

次女には精一杯絵本を読んだ成果なのか、

次女の読む速さ、読みたい欲、

読解力、想像力、漢字を読む力、言葉を覚える力

などはすごいと感じます。

学校の図書室にもよく行っているようですし、

夏休みに借りてきたのは、辞書のような厚さ3センチ越えのハリーポッターでした。

まだほとんど読んでいないようですが、あれを読もうと思っただけでも尊敬します。

夜は寝る時間までずっとマンガを読んでいます。

ドラえもん 全45巻

ワンピース 現在全99巻

名探偵コナン 82巻

を繰り返し読んでいます。

長女の部屋から

暗殺教室

魔入りました入間くん

俺物語

進撃の巨人

長女がお友達から借りてきた本も読むので、

鬼滅の刃

約束のネバーランド

なども読んだようです。

長女のお気に入りの小説は

百田尚樹さん(長女のいち推しは『カエルの楽園』)

東野圭吾さん(ガリレオシリーズ、中でも『容疑者Xの献身』)

湊かなえさん(はずれなしでおもしろい)

だそうです。

長女に関しては

小中学校で実施されていた

『朝読書』の時間が効果があったのかなぁと思っています。

本が好きでも好きじゃなくても必ず読書をする時間があり、

そのために読む本を考えて準備していました。

私は国語のテストによくある

「作者の気持ちを考えて書きましょう」

の問題が嫌いでした。

「いや、知らんわ」と本気で思っていました。

長女は自称得意。

次女は自分では「すごく苦手」と言いますが、

すばらしい答案を見たことがあります。

次女の国語のテストについては、また改めて書きます。

どんな本を与えるか、好んで読んでいるか、親としては気になりますが、

自ら進んで本を読み、おもしろかった話をしてくれるのを聞くのは私は楽しいです。

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