昨日私は、水泳教室に行く次女を送迎バスに乗せた後、
水防当番から帰宅した長女と入れ替わりに家を出て、
ガイドヘルパーさんと、次女が泳いでいるプールへ歩いて行きました。
夏休みスイミング教室3日目の昨日は、保護者がプールサイドまで行くことができ、
見学・撮影していい日とのことで、楽しみに出かけました。
私が聞いて把握していた時間と違っていたらしく、
よくわからないまま5分弱しかプールサイドにいられませんでしたが、
ビート板でラッコ浮きをする次女を撮影してもらうことができました。
10年前から、点字ディスプレイの『ブレイルメモ』という
点字のパソコンのようなシステム手帳のような機械を使っています。
自分で書いた文章をメモとして保存することができたり、
カレンダー機能があるのでスケジュール管理ができたりととても便利です。
私にとって、生活に欠かせないアイテムの一つです。
夏休みスイミング教室の申し込みの際に受けた説明も、その中に書いていました。
私が外出したい時は
一緒にお出かけしてもらうガイドヘルパーさんの予約をするのですが、
翌月のわかっている予定を、前の月の20日頃にまとめてメールで依頼します。
その際、
それぞれの予定(病院、美容室、子供の用事、買い物など)
現地までの所要時間、滞在時間、
バスを利用するならバスの時刻を調べて、逆算して、ガイドヘルパーさんに自宅に来ていただきたい時間を考えて計画を立てます。
ブレイルメモには、
自分が依頼した日時と調べた乗るつもりのバスの停留所名と時刻も書いておきます。
病院や美容室であれば予約時間もメモしておきます。
そのような、外出の流れを調べたり考えたりして依頼した日から
結構日が開いて外出当日を迎えることもあるため、
自分がどのような計算をしてその時間に依頼をしたか
はっきり覚えていないという時もあります…
計画を立てる時にはすごく考えて計算しているので、
依頼した時間通り出かければ、かなり無駄なくスムーズにいくことが多いのですが。
昨日のプールの見学にはブレイルメモを持たずに出かけてしまいました。
依頼していたガイドヘルパーさんが来てくださったのが9:35。
バスで行くつもりだったか徒歩で行くつもりだったかどうだったかなという感じで、
バス停で時刻を見ても来なさそうだったので歩いて行きました。30分弱。
バスを利用すれば15分程でしょうか。
歩きながら、保護者の見学は何時からだったかなぁ、10時からだったかなぁとはっきり思い出せませんでした。
歩きになったことで遅くなってしまったかもしれないとも思いつつ
プールに到着したのが10:03でした。
次女の名前を伝えて撮影許可証を受け取り
どうぞどうぞと案内されてプールサイドへ。
次女のラッコ浮きを撮影してもらってすぐ、10:08に
「見学はここまでで終了となりまーす」
とお兄さんに言われました。
えっもう?
と思いましたが、入るのが遅れてしまったからかしらという思いがあったので出ました。
とにかくブレイルメモを持ってこなかったので確認ができず、
でもさすがに10:10までの見学時間で、10時到着の予定は立てないよねと。
帰る前に受付で見学時間を聞くと
「9:55から10:10まででした」と言われたので
「そうでしたか…では私が勘違いしていたのかもしれません…」と帰りました。
それにしても、
私の予定はどんな計算だったのかしらと納得がいかず気になって
帰宅後ブレイルメモを見てみると、
『見学・撮影は10:10から10:30』
と書いていました。
受付の方が次女の対象クラスを間違われたのか、
申し込みの説明の時の方が私に間違った時間を言われたのか、
どちらかわかりませんが
どちらだったとしても
私自身の出かける前の確認が足りなかったことで
「見学は10:10から10:30までと聞いていました」
と堂々と言える自分じゃなかったことが悔やまれます。
あと20分、次女の水泳を見学できたのに…
とっても残念です。
今後は気をつけようと、強く思いました。
4日間の夏休み短期水泳教室は本日で終了。
次女は、
2日目からビート板なしでクロールができるようになったそうです。
最終日の今日は
ワッペンテスト認定会というのがあり、
タツノオトシゴのバッチをもらって帰ってきました。
息継ぎがまだできませんので、7かき進んで「ぶはぁっ!」と顔を上げるのだそうです。
今年、学校の水泳の授業は1学期だけらしいので、
夏休み、4日間泳ぎ方を習うことができていい体験だったと思います。
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