絵本を音読

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夏休みはラスト一週間になりました。

夏休み中も、次女は音読の宿題があります。

随分前から音読は、学校の教科書はごくたまににして、

家にある絵本を読んでもらうようリクエストしています。

そして、本来音読は毎日することになっていますが、

数日に一度、まとめて数冊読むということが多いです。

全盲母でも絵本の読み聞かせ

のブログにも書いたように、

iPenという機会が使えなくなり

私が収録した絵本を楽しむことができなくなって、

次女がスラスラ読める年齢になって、

私の声で録音していない絵本も増えました。

現在我が家の本棚にある絵本は400冊とちょっと。

その中で、私が読んで収録した絵本は270冊程だったと思います。

自分で読んだことがない本は、内容を知らないままのことも多いのでリクエストしたり、

私が録音して読んでいた絵本の中で好きだった絵本をリクエストしたりします。

今日は

かがくいひろしさんの『おしくら・まんじゅう』を捜しながら、出しっぱなしだった絵本の山を片づけました。

我が家の本棚は、

読みたい絵本が少しでも見つけやすいよう、

50音順の

あかさたなで始まるタイトルを上野3段、

はまやらわで始まるタイトルをしたの2段に入れるようにしています。

全ての絵本の表紙に点字で題名と作者を書いて貼っています。

目が見えていれば

本棚に並んだ絵本の背表紙を眺めてタイトルを知ることができると思いますが、

全盲の私は

本棚から一冊ずつ取り出して、

表紙の点字シールを指で読んで絵本を選ぶので結構時間がかかります。

結局次女と一緒に探しても今日は『おしくら・まんじゅう』は見つけられませんでした。

でも久しぶりの絵本をたくさん読んでくれました。

どんどこももんちゃん

ももんちゃんのっしのっし

だるまさんが

だるまさんと

だるまさんの

ぐりとぐら

あのね、サンタのくにではね

12しのことわざ絵本

バムトケロシリーズ5冊

かえるの平家物語

なつみはなんにでもなれる…

最近は読み方が上手になっていて、スラスラと読むだけでなく、

セリフはセリフらしく感情を込めておもしろく読んだり

擬音に強弱をつけたり

すごく楽しくて、

次女の音読を聞くのは私の幸せタイムの一つです。

次女は

読みたい気分だったのか楽しくなってくれたのか、今日は何冊も読んでくれて、

のどを使い過ぎたような声になっていました…

次回は何日後になるかわかりませんが、また読んでもらうのが楽しみです!

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