今日は、初めて警察署に行ってきました。
先日、小学校の担任の先生を通じて市立図書館の方からのメールを受け取りました。
市立図書館に警察署から連絡があり、
次女の図書利用カードが拾得物として警察署に届いているとのこと。
カードには小学校名が書いていないのか、
警察から市立図書館に連絡があり、
市立図書館では学校名とクラスまではわかっても、連絡先まではわからないため
小学校に連絡があったようです。
拾われた日は8月10日
届けられたのは中央警察署
8月10日というのは、
の眼科の日で、
帰りに公民館図書室の返却ポストに
借りていた本を10冊入れて帰った日でした。
しおり代わりに本に挟んでいたのだろうと思いましたが、
次女はそんなことはしていないと言います。
それに、返却した本に紛れていたのなら、
警察署を経由して市立図書館に連絡はないですよね。
どこで落としたんだろう?
不思議。
心当たりが全くありません。
警察署に用事なんて、めったにない貴重な体験なので、次女も一緒に受け取りに行くことにしました。
次女の保険証を提示して、簡単に手続きは終わりました。
何のためかはわかりませんが、こちらの住所や連絡先を書く必要はありました。
どこで拾われたのかを楽しみに聞くと、
市内にある大きなバスターミナル付近で
8月10日の夕方6時頃とのこと…
すっきりするどころか、
謎は深まってしまいました。
乗り降りしていないターミナル付近?
行きは自宅から眼科まで直通のバスでターミナルは通過するだけでしたし、
帰りはデパートに寄るためバスターミナルの2つ先で降りて、
またそのバス停から乗って帰宅したのです。
すごく遠くまで風で飛ばされたのか、
バスの中で落としたカードが蹴られたりしてそこにたどり着いたのか、
本当に不思議です。
でも、
落としたこと、失くしてしまっていることに全く気づいていなかった私。
小さなカードを、拾って、わざわざ警察に届けてくださった方、ありがとうございます。
そういえば、
7年程前でしょうか、
次女をまだ抱っこ紐で抱いて出かけていた頃、
私は財布を失くしたことがありました。
夫と歩いて近所のパン屋さんに行き、
お昼時でお客さんがいっぱいで入れず、あきらめて帰った日でした。
家に帰ると財布がなく、
夫はどこかで落としたのだろうと言いましたが、
私はお店に入らず財布を出していないのだから落とすはずがないと言いました。
でも、家のどこを捜してもないのです。
大きな長財布、
抱っこ紐の次女の背中にある深いポケットにしっかり入れ込んでいる長財布。
落ちるなんて信じられないし、
落としたとしてそれに気づかない自分も信じられない。
とにかくないので、夫が交番に電話をしてくれて、
「もしみつかったとしても届を出していないと連絡ができませんので、とにかく届を出しておかれませんか」
とのことで、
落としているわけないのになと思いながらも交番に行きました。
そして、その日の夕方に連絡があり、財布は戻ってきたのです。
パン屋さんの近くの道に落ちていたそうです。
頑固な私に
「とにかく警察に電話してみよう」
「とにかく届を出しに行こう」
と言ってくれた夫。本当にありがとう。
あの時の財布にしても、今回の図書利用カードにしても、
拾って届けてくださった親切な方のおかげで私は助かりました。
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