お弁当なしの運動会

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今日は次女の小学校の運動会がありました。

昨年同様、お弁当なしの午前中のみ。

私にとってはありがた~い日程です。

長女の時、

小学校の6年間だけはがんばってお弁当を作りました。

保育園時代は注文して届けてもらったお弁当。

中学校時代はお友達と食べるので長女の分だけ作れば済んでいました。

目が見えないことが関係するかわかりませんが、

たくさんのおかずを準備するのも

誰かに食べてもらうのも

自信がなく、なかなか慣れることができません。

私は揚げ物をしないので

唐揚げは毎年、前日夜にタクシーでほっともっとにチキンバスケットを買いに行き、

朝から温め直して詰めていました。

3時代に起きてお重のお弁当を準備していました。

その重箱のお弁当と、クーラーバッグに入れた飲み物を小学校まで運ぶのも、また一苦労だったのです。

ですので、

午前中で終了するお弁当なしの運動会は

私にとって何十倍も気が楽と言えます。

行くだけでいいんですもの。

運動会は本来は明日実施予定だったのですが、

衆議院選挙が入り、小学校の体育館が投票所になるため

今日の土曜日に変更になりました。

今年も観覧は同居家族までとお便りに書いてあり、

長女が一緒に行ってくれることになっていたので、ガイドヘルパーさんは依頼しませんでした。

ガイドヘルパーさんと行く場合は、学校にお話をして許可をいただくつもりでした。

2年生の次女の出番は

ダンスからの技走

そしてかけっこです。

昨年のように低学年、中学年、高学年とブロックに分けてあるのではなく、

プログラムは6学年ランダムでした。

ダンスは

旗を持ってオリンピックのテーマソングだった嵐のカイトをゆったり踊りました。

前日に家で踊ってもらい動きを触らせてもらっていたので

どのような動きかなんとなく想像することができました。

技走は

スタートして

グーチョキパーの選んだ輪のなかで待ち

校長先生・教頭先生が出したジャンケンに勝てた人から走り出すのですが、

次女は最後の一人になるまでジャンケンで負けてしまいました。

反対からスタートしたグループの、同じカードをめくった人とペアになって、

カードに書いてあるラグビーボールやサッカーボールやヘルメットを2本の棒に乗せて二人で運びます。

ペア作りのところからまだ誰もスタートしておらず、出遅れた次女は追いついたようです。

次女いわく、ペアのお相手が足が速いお友達だったらしく

一度ボールを落としたものの一組追い越して3位でゴール。

余談ですがペアのお相手は

消えた長靴

事件の相手の女の子だったとのこと。

ご縁を感じます。

かけっこは

「遅いからビリかも…」のようなことを言っていたので

あまり触れずに見守っていたのですが

2位でゴール。

勝てそうにないということで保険を張っていたようです。

次女の二つの競技は9時半頃と10時半過ぎかなという感じで、終了後は帰ろうと思っていました。

前日に「運動会の後はお友達と帰っておいでね」というと

「待っててほしい!一緒に帰りたい!」と熱望され、

長女に話したらオッケーをもらえたので最後までいることに。

次女のかけっこの後解散まで1時間半程ありそうでしたので、

長女と近くのドラッグストアに買い物へ。時間を有意義に使うことができました。

学校に戻ったら

プログラム最後の、6年生のソーラン節が始まるところでした。

長女が踊ったのは7年前。次女がまだ1歳になっていない頃ですね。

ついこの間のような、随分経ったような。

どちらにも感じられる不思議な時の流れを感じました。

さて、

スタートラインで片足引いて構えていない妹の姿を見て、やる気あんのかと愕然としていた長女。

少しでも足が速くなるように「靴を買ってあげようかな」と思ってくれたようです。

長女も小学生の頃に気に入っていた

ナイキのダイナモフリーという

スリッポンタイプの履きやすい靴をプレゼントしてくれることになりました。

長女と運動会に出かけたら

思いがけない展開になりました。

靴を買ってもらえる次女は喜んでいます♪

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