眠り続ける祖母

スポンサーリンク

昨日は祖母に会いに行ってきました。

叔母と祖母に会いに

施設に行ったのが11月1日。

そのまま食べられない日が続いたようで、脱水状態で

私たちが家族で会いに行こうとしていた11日に施設から病院に搬送されました。

体重は33キロまでに落ちているそうです。

水曜は叔母と会いに行き、

昨日は眼科受診のため半休を取って帰ってきた長女と会いに行ってきました。

祖母が入院した病院はコロナウイルスが落ち着いている今

14時から17時の間

家族2人×一日2組まで面会することができます。

祖母は点滴をして

脱水は改善されて尿も出ているそうなのですが

メモ開けずほとんど反応もない。意識がありません。

会いに行くと

枕で横向きに寝せてありました。

声をかけても反応なし。

生きているよねと脈を触ると元気に打っていました。

とにかくスヤスヤとぐっすり深く眠っている感じです。

手を握っても動く気配なし。

でも一度だけ、布団をはらうような動きをして

自分で布団から手を出しました。暑かったのかなぁ。

時々目を開けようとしているのか瞼がピクピクするらしく、

実は全部話を聞いているような気もしたりする。

「ばあちゃーん、きたよぉ。ばあちゃーーーん」

手を握り祖母の顔を覗き込む感じで何度も呼んでいると

「ばあちゃんの顔はもうちょっとこっち」

と長女に私の顔の角度を修正されました。ずれてたか。

祖母は91歳。

来月の21日で92歳です。

眠れる森の祖母。

最近は母と叔母が毎日のようにお見舞いに行っています。

スタッフの方々も心のこもった対応で、この病院でよかったと感じています。

目が見えない私は頻繁にお見舞いにはいけないのですが、できるだけ会いに行きたいと思っています。

ばあちゃん、起きて。まだ91歳。若いんだから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました