自分のこと

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盲導犬の体験(後編)

盲導犬の体験(前編) の続きです。 盲導犬と実際に歩くと、ほしい気持ちが高まり、数日は盲導犬との暮らしを想像してばかりになりました。 しばらくが過ぎ、ガイドヘルパーさんとの外出の日々に戻ると、 やっぱりこちらの方が安心で...
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盲導犬の体験(前編)

もう4年前のことになりますが、盲導犬との歩行を体験し、しばらく真剣に考えた時期があります。 全盲の私は、盲学校を卒業してから結婚するまでの期間に盲導犬の訓練を希望していましたが、タイミングが合わず受けることはできませんでした。 ...
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全てがあったから今がある

悲しい話として読んでほしくないのですが、 私は14歳の終わりから41歳までの間に14回の手術や治療を受けました。 全身麻酔の手術が6回、局部麻酔の手術が4回。 目の手術が6回、頭部の放射線治療が2回、その他は膵臓や副腎や...
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視覚障害者にとって指先は目の役目

この一週間程、指に絆創膏を貼っていました。 キャベツの千切りをしていて、久しぶりに包丁で左手人さし指の爪部分を切ってしまいました。 出血も痛みもほとんどなかったのですが、切った爪が割れて剥がれそうなのが気持ち悪かったので、絆創...
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願いが叶った夢のような一年間

少し前の話になりますが、2018年4月からの一年間、私はちょっとだけ本格的に水泳をしていました。 その前に開催された全国障害者スポーツ大会で20代の全盲の女性に負けてから、なんだかとても悔しくて、 専属コーチのような人と来てい...
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コルチゾールが正常値になった理由

私はVHLという病気で、2度の手術で右の副腎を摘出しています。 左の副腎はまだあるのですが、ここ数年はたらきが悪くなってきました。 そのため、コルチゾールという活動するためのホルモンがみなさんより足りず、お薬を飲んでいます。 ...
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人は変われる ~私の歯磨き編~

私が、子育てしてきたおかげだなぁと思うことの一つに、『歯磨きの意識が変わった』というのがあります。 私は2歳の時には歯医者のベッドに縛られ泣き叫ぶ中治療をされていました。 現代ではちょっと考えられないですよね。 奥歯はた...
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見えなくなった頃のこと

私の右目は、小学5年生で自分でも気づかない間に視力がなくなっていました。 でも、そんなことは関係なく、元気で活発な子供だったと思います。 休み時間は全力で鬼ごっこをしていましたし、自転車はご機嫌に手放し運転していました。 ...
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なりたかった自分

私は、なりたかった自分になっていると思います。 高校に入学してすぐ、夫のことを好きになり、約1年間片想いをして、お付き合いするようになりました。 お互いに、将来は結婚したいと思うようになり、盲学校を卒業した年に結婚。 二...
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ご挨拶

こんにちは。 視覚障害があり、全盲です。 ほぼ全盲の夫と、18歳の長女と、7歳の次女と、4人で楽しく暮らしています。 ほとんどの時間を、自分が『目が見えない』ということを意識せず、忘れて暮らしています。 高校生の頃...
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