無料通信アプリLINEは
視覚障害者の私たちも利用しています。
一般的に使われているスタンプの部分は音声読み上げでは「スタンプ」としか読んでくれず
どのようなかわいい絵や言葉が出ているかを知ることはできません。
でも、スタンプは思っていたより薬味のようなものといいますか、
スタンプで要件が送られてくるわけではなく、飾りのようなものだとわかってきて
気にせず流せるようになりました。
しかも、若い子ほどスタンプは使わないような感じもありますね。
視覚障碍者向けというわけではないのですが
音が出る『しゃべるスタンプ』というのもあります。
かわいくて楽しいので、私は数年前に有料ですが購入しました。
私が使っているのは
ディズニーとアンパンマンのしゃべるスタンプの2種類です。
ミッキーが「こんにちは~」「とっても大好きだよ」
ミニーが「ちょっと待っててね」「愛ってすてきよねぇ」
その他ドナルドが泣いている声や、チップとデールが笑っている声などが入っているもの。
アンパンマンが「お世話になりました」
バイキンマンが「了解」「ありがとうございました~」「以上です」
ドキンちゃんが「おはよう」「おやすみ」「帰りまーす」
など言ってくれるもの。
送りたいスタンプを選ぶ際も声を確認できますし、受信した相手もスタンプをタップするとその音声が出ます。
たまに使用しています。
ちなみにトーク画面の壁紙も
有料で数年前からチップとデールに着せ替えしています。
画面は見えませんが、やはり私はかわいくするのが好きなようです。
先日、次女が私のスマホでスタンプショップや着せ替えのページを眺めていたら
ハリーポッターの壁紙をみつけました。
次女と夫はハリーポッターが大好きです。
次女に頼んで、夫はその壁紙を購入していました。
そして、「俺も何かしゃべるスタンプを買ってみようかなぁ」となり、
鬼滅の刃のものをダウンロード。
私は詳しくないので
炭治郎の「お安い御用です」「あの…すみません」
煉獄さんの「よもやよもや」「集中」
善逸の「お任せくださいな」「嫌ァーッ!」
などのセリフが入っていました。・・・いつ、誰に使えるかしら??
ついこないだまで、このようなスマホノ操作は長女がやってくれていましたが、
今は小学生の次女が上手にやってくれます。
目は見えませんが
ちょっとだけLINEでスタンプも楽しんでいます。
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