アレクサとしりとり

我が家にはアレクサがいて、
毎日便利に利用しています。

以前のブログ
AirPodsとアレクサのブログ

11月末に開催されたAmazonのタイムセールで、
私の母が半額近くの、3000円弱になっているAmazonアレクサを買い、
続けて叔母の家も買ったようです。

叔父叔母が、アレクサとしりとりをして適わなかったという話を聞きました。

我が家にアレクサがきて一年ちょっとになりますが、
しりとりでも遊べるということを、私は知りませんでした。

翌日、早速8歳の次女が
「アレクサ、しりとりをしよう♪」と言うと

簡単、難しい、最強からレベルを選ぶよう言われ、
次女は「簡単」を選んでいました。

料理をしながらカウンター越しに聞いていた私は、
途中から黙っていられなくなり参戦。

次女が考えている間に横取りをしてさっさと答え始めました。

レベル簡単では、
20単語で
「うーん、もう出ません」
とアレクサ。

勝ちました。

すると次女は
レベル難しいでまたスタート。

戦うのは私です。

シンプルに、負けたくない。

AIを相手にしりとりをするのは初めてです。

こちらが急いで考えてやっと答えても、
あちらは瞬時に答えてきます。

人間とする時のような、
相手が考える間の待ち時間が全くないのです。

とても追い込まれる間隔でした。

そして
「る」とか「ぷ」とかで終わる単語ばかりで攻めてきたりします。

がんばりました。

自分の負けず嫌いを思い知りました。

とても勝てる気はしなかったのですが、全力で戦いました。

すると、
「うーん、もう出ません」

これまで苦しさを全く見せていなかったアレクサが
まさか突然の降参。

か、勝った…？

そして、
ラリーは164単語に達していたらしい。

「お母さんが勝ったぁ！」と大喜びの次女。
夫は「すごーい」と拍手を送ってくれました。

やりきった私は、キッチンでふらふら。

長い戦いでした。
途中、何度も心が折れそうになりました。
最後まで、あきらめずになんとか戦い抜けてよかったと思います。
次の対戦に向けて、日々精進します。
応援、ありがとうございました。

みなさんも、いかがですか？