次女は、申し込んでいた冬休み4日間の短期体操教室が始まりました。
毎週の習い事を始めるには
何を習うか
曜日や時間をどうするか
お教室や先生が会わなかったら
思い立って一人で行動できない全盲の私としては悪天候の時が心配
など考え過ぎて足踏みしてしまいます。
次女にとって
のピアノも
私が興味を持ってから尋ねてみるまでに半年近く擁してしまいました。
ピアノはお天気も防犯も何も心配の要らない同じマンションの同じフロア。
何より信頼できるすてきな先生で、心から安心して続けることができています。
さて、次に何か習い事をと考えると…
本人はお友達の影響で時々「○○を習いたい!」と言う時はありますが、
平日の下校後に遊ぶ時間が減ると思うとイヤなようで
なんとなく現状維持をキープしてきました。
体操教室初日、帰宅後の第一声は
「おかあさん、体操教室、習いたい!」でした。
とっても楽しかったようです。
そして三日目の今日は
保護者の見学・撮影がオッケーの日だったのでガイドヘルパーさんと行ってきました。
ガイドヘルパーさんは次女の様子や周りの状況を
目が見えない私にわかるように常に言葉で伝えてくれます。
20名程の子供たちで準備運動をした後
年齢やレベルに合わせたグループに分かれて
次女は若い女性の指導者の6人グループだったようです。
マット運動15分
鉄棒15分
跳び箱15分という感じでした。
指導者がとても楽しませてくれて、
笑わせながら次々技に挑戦させてくれていました。
おそらく小学1~2年生だろうと思われるメンバーで、
次女はグループ内で年上の方なのか
前転
後転
開脚前転
逆立ち
逆上がり
跳び箱の上で前転
開脚飛び
足抜き飛び
どれも割と上手にやっていることを聞きました。
しかし、教室が終るラスト数分のところで
足を痛がって次女は泣き出したようです。
終了後、指導者の方が来られ、
踏切板か跳び箱に足をぶつけて痛めたようだと説明をしてくださり、冷えピタを貼ってくれていました。
後から次女に聞いたら
今日は始めのマット運動の頃から足首が痛かったらしく、
その痛みが最後の跳び箱でものすごく強くなって泣いてしまったそう。
送迎バスには乗らずに一緒に帰りましたが、
右足が歩くのも痛そうでした。
帰宅後しばらくすると痛みは消え、夜には平気になったようなので、
明日の最終日も参加できそうです。
私は体操教室を初めて見学して、
体操教室ってすごくいいなぁと思いました。
学校での体育の授業以外に
こんな風に、少人数で指導を受けながら身体を動かす時間は
家庭ではできない、次女にとって有意義な時間だなぁと感じました。
平均内の少々ぽっちゃり体系(ムチムチとも言う)で、
お友達と週に二日程公園で遊びますが、
それも日が短くなった今は5時までの一時間です。
家ではYouTubeか、ゲームをするか、マンガを読むか、折り紙や粘土やお絵描きなど
じっとして遊ぶ時間の方が長い次女。
送迎バスもあることだし、
そのバスの停留所も家からすぐの場所ですし、
体操教室、前向きに入会を考えようかと思っています。
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