次女の視力

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今日は小学校の卒業式の日で、2年生の次女はお休みでした。

眼科の予約をしていたので、ガイドヘルパーさんに同行していただき、バスを乗り継いで出かけてきました。

次女は左目の近視がひどく、定期的に診ていただいています。

冬休み中に診察の予定でしたが、

1月の始めは夫の退職直後で保険証がどうなるかわからなかったので

この時期まで延期していました。

眼鏡をかけるかかけないか

の記事で書いたように、毎回診察の度に眼鏡をどうしようかという感じです。

今日は

右1.2 左0.05という、夏休みと変わらない検査結果でした。

左右の視力に大きく差があることを不同視というそうです。

不同視は改善することはないといわれているらしく

進行が止まるか、どんどん進むか、

左右差があるままか、右も近視になって差が縮まっていくか…という感じのようです。

前回まで、診察の度に左の近視が結構進行していたのですが、

幸い今回は進んでいませんでした。

とはいえ、0.05ってかなり見えていないですよね。

私が盲学校に行き始めた頃の視力は左が0.07で右が0でした。

次女は右が1.2見えているので問題ありませんが。

ちなみに盲学校に入学できるのは、

両眼の視力がおおむね0.3未満のもの又は拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が困難なもの

というのが目安だそうです。

眼鏡をかけた方がいいかどうかは、今回もやはり悩ましいところのようでした。

きっと希望すれば作ってくださるのだとは思います。

以前聞いた説明と同じ、

左に合わせて矯正すると左右バランスが悪い眼鏡になり見え方が気持ち悪くなり、

作るとしてもバランスをとって弱めに作ることになるため

矯正の効果が少なくなり眼鏡をかける意味があまりないという状態になるそう。

先生から次女に

「黒板の字は見える?電子黒板も見えづらくないかな?」と質問があり

眼鏡にあこがれている次女ですが

「はい、見えます」と正直に答えていました。

学校では1列目か2列目の席です。

眼鏡は絶対にかけさせたくないなんて思っていませんが、

眼鏡をかけるメリットより

眼鏡生活になるわずらわしさの方があるのかなと。

どちらでもいいならまだ先延ばしにしようかなと今回も思いました。

次の診察で眼鏡を勧められるかもしれませんし、

しばらくはこのままで中学生になる頃に左目にコンタクトということになるかもしれません。

次の受診は夏休みです。  

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